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「生きること」ただそれだけの約束のために

きょう 届いた 生まれたばかりの君の写真 毎日同じように 繰り返す喧騒 人々が帰りをいそぐ夕方をまわって ひとり  疲れた体で電車に飛びのる頃には たくさんの家々に 暖かなひかりが満ちていて 君がお腹の中から 生まれてくる今日まで たいせつに握ってきた掌のなかに あつまってきた天使たちがたくさんの 魔法の花束をわたす 僕は君のほほえみのために ひのあたる花壇に小さな花を植えよう そして世界中が君の誕生を祝福していることに 僕らが きょうも生かされていること に 感謝の詩をうたおう 僕がうつむくことで傷つけたあのひとは 僕を許してはくれないだろう あの日 静かにドアをしめ 哀しみを誰にももらさないように ひとりで消えていったあのひとは いったい  どこで哀しみを洗い流したのだろう 新しい命がうまれ 山がいぶき 鳥たちがうたい 川が流れ 風がほほえむ くりかえすことが僕たち人間に与えられた約束なら 消えていこうとする想いのために どんなに涙があふれても つぎつぎと生まれくる新しい命のために たくさんの幸 せがふりそそぐことを祈ろう すべての人々のために いきるための愛するうたを すべての約束が輝きわたるこの空に 血のにじんだ手であしで ぼくが天使にかこまれて目を閉じる 瞬間まで 生まれてきたことに感謝して すべてのものたちに感謝して いきるための愛するうたを すべての約束が輝きわたるこの空に 「生きること」 ただそれだけの約束のために

あなたのそばで アイビーゼラニウム




きのうは晴れ
それからみぞれ
ときどき あられ


いつもと同じ冬の始まり


少し明るい空から
冷たい雨がいつもと同じように窓の向こうに

きょうは友達と食事

途中から始まったジャズ演奏

気のよさそうなベースマンさぁ
時々、音楽室でコントラバスをひきにきてた
中学校の美術の先生にすごく似ててね
きいているうちに
どんどん楽しくなってきた

ドアの外で吹き荒れる冷たい雨をかきけして





いつでも咲いてる 「ゼラニウム」
スタンダードな安定感がたまらない

今年 やってきた
ピンクのふ入りのアイビーゼラニウムは
ちょっとこじゃれて愛らしい


花言葉は「慰め」「真の愛情」


空気のように 
いつも咲いていますから

.........



v(●^▽^●)v















コメント

  1. おはようございます
    お言葉有難うございました
    写真撮影は1階で 自分の目の高さです
    ミニバラは送られてきたとき20センチほどの小さなものでしたが 地植えしたら1メートルほどの高さにまで成長し枝も増え 花付きも良くなりましたよ
    土がよく適応してくれたのか? 長く花を咲かせてくれます
    バラはこの時期剪定をして施肥をし春を待つようにしています

    返信削除
  2. こんばんは~。
    クリーム色のバラの大きさとフェンスの遠近感が
    すごく面白い感じになっていますyo(^^)。

    やっぱり、栄養は大事なんですね。
    大きくならない私の鉢植えのミニバラ、
    今秋、鉢をひとまわり大きくし、土も新しくしたんですが、しばらくの間に、逞しくなってきたように思います。自己満です(笑)。

    返信削除

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