スキップしてメイン コンテンツに移動

「生きること」ただそれだけの約束のために

きょう 届いた 生まれたばかりの君の写真 毎日同じように 繰り返す喧騒 人々が帰りをいそぐ夕方をまわって ひとり  疲れた体で電車に飛びのる頃には たくさんの家々に 暖かなひかりが満ちていて 君がお腹の中から 生まれてくる今日まで たいせつに握ってきた掌のなかに あつまってきた天使たちがたくさんの 魔法の花束をわたす 僕は君のほほえみのために ひのあたる花壇に小さな花を植えよう そして世界中が君の誕生を祝福していることに 僕らが きょうも生かされていること に 感謝の詩をうたおう 僕がうつむくことで傷つけたあのひとは 僕を許してはくれないだろう あの日 静かにドアをしめ 哀しみを誰にももらさないように ひとりで消えていったあのひとは いったい  どこで哀しみを洗い流したのだろう 新しい命がうまれ 山がいぶき 鳥たちがうたい 川が流れ 風がほほえむ くりかえすことが僕たち人間に与えられた約束なら 消えていこうとする想いのために どんなに涙があふれても つぎつぎと生まれくる新しい命のために たくさんの幸 せがふりそそぐことを祈ろう すべての人々のために いきるための愛するうたを すべての約束が輝きわたるこの空に 血のにじんだ手であしで ぼくが天使にかこまれて目を閉じる 瞬間まで 生まれてきたことに感謝して すべてのものたちに感謝して いきるための愛するうたを すべての約束が輝きわたるこの空に 「生きること」 ただそれだけの約束のために

春の球根いっぱい

幸せの種



私のすきなチューリップ
私の春にかかせない
キュートなおすましチューリップ
素敵な歌なら星の数
けれどなぜだか
いまだに文部省の唱歌なの

さいた さいた 
チューリップの花が
ならんだならんだ 春の思い出
せつない想い
チューリップ

ということで、先々週から、暇さえあればお花屋さんに
これから植え込む春の花壇の球根を

お買物は楽しくて
目につくものを次々と

で、
買いすぎちゃった「幸せの種」

さて、計画的に幸せを育てよう
恒例 「春の花壇植え込み設計書」

アリウム、チューリップ、フリージア、ムスカリ、クロッカス
オーニソガラム

ん....?

オーニソガラムダビウム

......南アフリカ原産の花.......?


今度の春の「幸せたち」たち、
このこの花を咲かせるのには
ちょっと手がかかりそう...

私のまいた種ですから...

(^O^;



コメント

人気の投稿